私があなたの元にいるのを
どうかどうか忘れないでいて欲しいよ
私のこと見つめるあなたが悲しそうだから

そんな目で、見ないで下さい……

夕闇のキャンバスに
ワインレッドのメイコを見送った
帰り道
あなたのハートはもう
私のこと消し去ったのかな

今夜も仕事はやっぱり無いから
自分だけの時間を大事にしよう

ゆっくりと深呼吸して床に就いたら

足つった

嗚呼、こんな僕は
何のため生まれて
この白い生き物の元へ
来てしまったのだろう

ごめんちょっとさっきのは
さすがに言いすぎだけど

涙が出ちゃう、男の娘だもん

お気に入りのドレスに
星空のライムライト浴びながら
得意気に踊るミクたちを
必死に見つめるあなた嬉しそう

今夜はいつもよりセンチメンタルで
ブルーな気分に木枯らしのララバイ
ギュッと抱き寄せて恋のレイヤー重ねる

相手いない

嗚呼、こんな日々は
いつか報われるかな
それでも必死に耐えて
ご機嫌とりの毎日

そしてついに来た仕事
恋ラジゲスト出演
もっとちゃんと輝きたい

バックコーラスでもいいから

LEN LEN LEN
鳴り響け
君の心に
このうｐ主に


おらこんな家やだ